加藤久監督

未だに、未練たらしく「チーム統括として・・・」なんてのがベストと心のどこかで思いながらも、昨年の終盤から今日までの状況を見ると、サンガは今年ベストの監督人事だったと思わざるを得ないと改めて実感させられました。

 

1つはチームの雰囲気を作る力。外から見ていても戦う集団になったと思えるくらい雰囲気が変わったように思う。当然今までも戦う集団だったんですが、どちらかというと黙々とやってるイメージがあったんで。戦う部分の感情表現が豊かになったように思う。熱くなりすぎるとそれはそれで困りますがね。

 

2つ目は人心把握の力。柳沢選手、佐藤選手、増嶋選手は加藤監督との話が結構影響があったようです。浦和やガ大阪みたいにアジアの大会に出られるわけでもなく、安定してJ1で戦えているわけではないチーム状況で、他チームの主力級の選手を口説き落とすためには、監督自身にカリスマ性や求心力がないと難しいと思います。いくらチームビジョンが明確で先を見据えていても、実現できたかどうかという部分が最終的に結果次第である以上、それ以外にも魅力は当然必要ですからね。

 

最後に、言葉。またまたサカマガのインタビューを読んでいて思ったのですが、選手をやる気にさせたり考えさせたりする「言葉」を多く知っているなぁと思った。特に印象に残ったのが、「チームのほかの人間に対していい影響を与えよう」という部分。なんていうんですかね、なんか「やったろう」って思えそうな言葉やなぁって思ったんですよね。心に響くって言うか、そうやって成長するべきなんだと道を示してもらえたような気分になりますよね。

 

ようやく、加藤監督がサンガのベースを作って、それからサンガに合う監督を探すというチーム方針がベストな方向性だというように見えてきました。

 

3月の開幕までにどんな集団になっているか、加藤監督の腕の見せ所ですね。

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このページは、kotozouが2008年1月22日 00:45に書いたブログ記事です。

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